公開日 2019年10月08日
日本の南極観測は、1910年に行われた南極探検隊による調査をはじめとし、1956年に南極地域観測隊が昭和基地を開設してから継続的に行われています。 島根大学からも数多くの研究者が南極地域観測隊に参加し、過酷な環境の中で調査研究活動を行ってきました。
この展示では、南極大陸やそこでの調査活動の様子について、採取した標本や写真をもとにご紹介します。
主 催:島根大学総合博物館アシカル
共 催:島根大学エスチュアリー研究センター
協 力:林正久島根大学名誉教授・島根大学教育学部 大谷修司研究室・島根大学生物資源科学部 秋吉英雄研究室・島根大学総合理工学部 亀井淳志研究室
会 期:2019.10.12(土)~11.30(土) 祝日を除く月~土曜日 10:00-17:00
休館日:日曜日・祝日・11/16(土)【学園祭期間10/13-14は特別開館】
会 場:島根大学総合博物館アシカル展示室
(松江市西川津町1060・島根大学生物資源科学部3号館1F)
※入館無料
【主な展示資料】
・入手困難な南極大陸採集の岩石・鉱物(林正久島根大学名誉教授コレクション、亀井淳志総合理工学部教授所蔵など)
・南極大陸調査の写真(香月興太島根大学エスチュアリー研究センター講師撮影)
・南極調査で使用した調査着・靴・道具など(亀井淳志総合理工学部教授所蔵)
・魚類やヒトデの液浸標本、貝やウミグモの乾燥標本、生物の写真(大谷修司教育学部教授所蔵)
・観測風景のビデオ(大谷修司教育学部教授・秋吉英雄生物資源科学部准教授・香月興太島根大学エスチュアリー研究センター講師所蔵)