「大学の地域貢献度ランキング」で島根大学が全国総合6位になりました

公開日 2021年10月11日

 2021年10月4日発行の『日経グローカル』421号で発表された「大学の地域貢献度調査」で島根大学が全国総合6位になりました。

 

 このランキングは、日本経済新聞社が全国761の国公私立大学を対象に、大学が地域社会にどのような貢献をしているかを探る「地域貢献度」の調査を行い(514大学が回答)、その回答を基に「大学の組織・制度」「学生・住民」「企業・行政」「働く場としての大学」「SDGs・コロナ対応」の5つの分野の得点を合計して順位づけしたものです。今回の調査では、新型コロナウイルスの感染拡大やSDGs(持続可能な開発目標)への世界的な関心の高まりなどを踏まえ、前回(2019年)の調査であった「グローカル」分野から「SDGs・コロナ対応」分野へ項目の変更が行われました。島根大学では、コロナ対応で地域向けに取り組んでいるものとして「地元企業とのオンラインインターンシップを共同開発」した事例が紹介されるなど、地域に根ざした活動を継続的に行ったことで2回連続トップ10入りを果たしています。

 

 島根に活きる大学として、今後も地域と一体となってさまざまな課題に対応し、社会に貢献していきます。

 

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 前回(2019年)の記事はこちら

 

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