自然科学研究科 環境システム科学専攻 建築デザイン学コースの学生2名が、「日本建築学会中国支部研究発表会」において若手優秀発表賞を受賞しました

公開日 2023年04月13日

 2023年3月5日(日)に広島大学(東広島キャンパス)で対面実施された「2022年度日本建築学会中国支部研究発表会」において、大学院 自然科学研究科 環境システム科学専攻 建築デザイン学コースの髙橋祥さんと曽根彩花さんが、それぞれ「若手優秀発表賞」を受賞しました。
 本賞は、30歳以下の学生が対象であり、専門部門毎に上位15%以内に入る優秀な発表者におくられる賞です。髙橋さんと曽根さんはそれぞれ建築計画部門において、山陰地方の建築や住まい方に関連するテーマで研究発表を2編ずつ行い、質疑応答の内容も含め、審査員から高評価を得て本賞を受賞しました。
 建築計画及び関連部門の学生発表者40数名の内、6名が本賞を受賞し、その内の2名が髙橋さんと曽根さんです。

発表論文タイトルは以下の通りです。
●髙橋 祥(島根大学大学院自然科学研究科環境システム科学専攻建築デザイン学コース)
「島根県における小中学校の再編状況に関する研究(その1)学校数・児童生徒数の推移と自治体別学校再編計画の分析」(発表番号514)
「島根県における小中学校の再編状況に関する研究(その2)出雲市内の小学校区における統合・存続校の状況分析」(発表番号515)

●曽根 彩花(島根大学大学院自然科学研究科環境システム科学専攻建築デザイン学コース)
「鳥取県日南町の子育て環境とコンパクトなまちづくりに関する研究(その1)子育て世帯と居住環境の状況分析」(発表番号527)
「鳥取県日南町の子育て環境とコンパクトなまちづくりに関する研究(その2)暮らしと子育ての行いやすさに関する分析」(発表番号528)


(写真左から)曽根彩花さん、髙橋祥さん


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