まるごう川津店にて自然科学研究科の大学院生による研究発表および農場教育紹介を行いました

公開日 2023年11月02日

 令和5年10月20日(金)および21日(土)に生物資源科学部附属生物資源教育研究センター・本庄総合農場は、まるごう川津店にて農場で行われている教育研究紹介を行いました。研究紹介として、農場で研究を行っている自然科学研究科農生命科学専攻農林生産学コースの長友萌恵さん(前期課程2年生)と中澤優響渚さん(前期課程1年生)が、自身のサツマイモに関する研究(それぞれ「茎葉の測定によるサツマイモの収量予測」、「キャンパストを利用したサツマイモ栽培」)について発表を行うとともに、その研究成果である農場産のサツマイモを紹介しました。
 また、教育活動の一環として栽培している生産物を原料として加工したトマトジュースの試飲や、オリジナルジャム、島根大学生物資源科学部の育成品種である「出雲おろち大根」の種子、そして、島根大学オリジナル有機質肥料「キャンパスト」について紹介するとともに、農場で行われている実習について動画等を使って説明しました。
 農場では、様々な作物を対象とした教育研究活動を行っており、その内容について知ってもらう良い機会となりました。 

 

SDGs

 

研究内容について説明する大学院生   

研究内容について説明する大学院生

 

トマトジュースの試飲 店内における農場生産物の特設コーナー

トマトジュースの試飲                        店内における農場生産物の特設コーナー

 

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生物資源科学部附属生物資源教育研究センター

TEL:0852-34-0311