がん等による長期入院中の高校生を対象とした遠隔授業機器の導入について報道発表しました

公開日 2024年02月19日

 2月8日(木)に、がん等の治療により医学部附属病院に長期入院中の高校生を対象とした遠隔授業機器(テレプレゼンスロボットkubi(通信機能内蔵ロボット))の導入について、報道発表しました。
 がん等の治療により長期入院となった際に、小学生や中学生の場合は院内学級がありますが、高校生の場合は院内学級等がないため、修学上の課題や、在籍している高校とのつながりの確保が難しいという課題がありました。
 この課題に対応するため、「島根県のがん対策募金」を活用し、遠隔教育を支援する機器を整備したものです。
 この機器は、左右に300度、上下に90度自由自在に稼働することができる上、タブレット端末とkubiを繋ぐことにより、病院にいながら、教室での授業に参加することができます。またタブレット上で、機器を操作することができるため、板書で文字等を自由に拡大して、確認することが可能となります。
 当日は、病院長をはじめ、子どもとAYA世代サポートセンターの安田謙二センター長、公益財団法人ヘルスサイエンスセンター広沢理事長、島根県健康福祉部健康推進課がん対策推進室和田室長に出席いただき、導入の経緯等について説明した後、実際に機器を使った様子を実演しました。
 今後も、本院は小児医療の充実に向けて、様々な取り組みを行ってまいります。

出席者
出席者:(右から)医学部附属病院 椎名浩昭病院長、子どもとAYA世代サポートセンター 安田謙二センター長、公益財団法人ヘルスサイエンスセンター 広沢卓嗣理事長、島根県健康福祉部健康推進課がん対策推進室 和田久史室長 

安田センター長
kubiを通して遠隔授業のデモを行う安田謙二センター長

kubi
kubiでは、アバターを設定して授業に出席することもできます。

 

問い合せ先

医学部総務課企画調査係 
電話:0853-20-2018