【プレスリリース】スポーツによる顔のケガ(口腔顎顔面外傷)の特徴を解明 ~野球による顔面外傷の危険性を科学的に検証 -口腔顎顔面外傷1615例の解析から判明-~

公開日 2026年07月02日

島根大学医学部歯科口腔外科学講座(島根大学医学部附属病院歯科口腔外科/顎顔面外傷センター)の管野 貴浩教授の研究チームは、島根県圏域における顔のケガ(口腔顎顔面外傷)の治療を受けた患者の過去約14年間分(1,615例)のデータを使用した調査を実施しました。その結果、スポーツ外傷は若年男性に多く、転倒・転落や交通事故等による外傷とは異なる受傷パターン(鼻骨上顎骨複合体骨折、眼窩骨骨折、頬骨・頬骨弓骨折、NOE骨折)が起こりやすいことが示されました。また、多数のスポーツと比較した結果、野球では特徴的な外傷パターンがあることも明らかとしました。


本研究成果は、国際学術団体AO Craniomaxillofacial Surgery (AO CMF)の公式国際学術誌「Craniomaxillofacial Trauma & Reconstruction (CMTR)」に掲載されました。

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