12月21日（土）午前10時から, 名古屋女子大学のダグラス・ジャレル教授をお招きし、外国語教育センター主催による「第1回島根大学英語白熱教室」を開催しました。「日本のエネルギー問題を考える」という少し難しいトピックでしたが、ジャレル教授の問題提起の後、学生の2つのグループのプレゼンテーションがあり、その後、休憩を挟んで、フロア参加者を含め、英語で「白熱した」議論に挑みました。

　この4月からスタートした英語高度化プログラム履修者を中心に、留学生も含め、約50名近くの学生や、外国語教育センターの英語教員の他に、医学部の岩田教授や法文学部のメンキン准教授、そして、小林学長もフロア参加者として加わっていただきました。

　すべての参加者にとって2時間以上の英語リスニングトレーニングになったばかりでなく、英語で意見を言えた学生にとっては、英語で自分の意見を伝える「心地よさ」と自分の考えになかなか英語がついてこない「もどかしさ」を経験できた、英語課外活動として有意義なイベントとなりました。