4月6日にイタリアで開催されたスキークロスジュニア世界選手権に出場した教育学部４回生の名越由佳さんが、5月7日、その結果を学長に報告しました。結果は惜しくも予選１７位に終わり決勝のレースに進むことは出来ませんでしたが、予選通過順位の１６位とは僅かコンマ２秒の差であったということで、世界の舞台で確かな手ごたえも感じた模様でした。

　名越さんは、スキーを始めたきっかけや学業と両立させていくうえでの大変さ、スキークロスを続けていく中での悩みや迷い、そして最高の滑りが出来たときの喜びなどを学長に話されました。次の目標はワールドカップに出場すること、そして４年後のピョンチャン五輪にも出場することであると意気込みを語りました。

　最後に、名越さんはこれまでお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに今後も目標に向かってより一層努力したいと決意を固めていました。

選手権出場時の名越さん