公開日 2015年01月07日
この度、島根大学くにびきジオパーク・プロジェクトセンター企画 講演会「島根半島四十二浦巡り」を開催いたします。
島根半島には地質時代につくられた豊かな自然が多く残されています。人々は、入り組んだ海岸に住み、その豊かな自然を享受しながら歴史を重ねてきました。それぞれの浦々には、人々と自然が織りなす日本古来の多様な文化がみられます。
この講演会では、島根半島四十二浦巡り再発見研究会と共催し、風土記時代の歴史文化と自然の地質地形学的な背景を話題としてとりあげ、くにびきジオパーク・プロジェクトが目指している地域理解と地域の持続的発展について紹介します。
記
○日時:平成27年1月24日(土曜日)14:00~16:30
○場所:島根大学教育学部棟 20番教室
○講演:(1)野村律夫:島根半島の地質学的背景と古代史への展開
(2)関 和彦:古代出雲の深層と時空 ~風土記世界の島根半島~
(3)入月俊明:地域を動かす”くにびきジオパークプロジェクト”
○定員:200名(先着順)
※聴講料は無料です。
【問合せ】 研究会事務局(木幡)Tel:090-4572-0641 Fax:0852-21-9942
E-mail:kowata189sky@yc4.so-net.ne.jp
島根大学くにびきジオパーク・プロジェクトセンター
入月 俊明 Tel&Fax: 0852-32-6457
○主 催 島根大学くにびきジオパーク・プロジェクトセンター
島根半島四十二浦巡り再発見研究会
○後 援 松江市、出雲市、島根県
※詳細はこちらをご覧ください。