公開日 2015年07月23日
島根大学ではオープンデータ(行政等が保有するデータを利用しやすい形で公開し、民間機関等の二次利用が可能なデータ)を活用して地域マネジメント(街づくり・健康福祉)の事例調査や、オープンデータを活用した経済効果に関する研究を進めています。「地方創生」が注目される中で、それぞれの地域がオープンデータを含めた様々なデータを活用して地域の特徴を客観的に認識し、町づくりや今後の発展性を見据えた戦略を立てていく必要性があります。
そこで、幸福度調査などのデータの活用事例に学びながら、「地方創生」に向けてオープンデータの活用方法を考えるセミナーを開催いたします。
■日時 平成27年7月28日(火) 午後3時~午後5時
■場所:松江オープンソースラボ
松江市朝日町478番地18 松江テルサ別館2階
http://www1.city.matsue.shimane.jp/jigyousha/sangyou/ruby/rabo_open.html
■概要
「ご挨拶」
講師:羽田 昭裕 氏(日本ユニシス株式会社 総合技術研究所 所長)
「地域の特徴を客観的に分析する都道府県幸福度ランキング」
講師:横田 賀恵 氏(日本ユニシス株式会社 総合技術研究所 技術研究室 研究員)
「地域におけるオープンデータ活用例とPDCAを支える取り組み」
講師:今道 正博 氏(日本ユニシス株式会社 総合技術研究所 技術育成室 室長)
■主催:島根大学(Ruby・OSSプロジェクトセンター)
共催:松江市、しまねOSS協議会
※参加無料・参加を希望される方は下記お問合せ先までご連絡をお願いいたします。
●お問合せ先 野田 哲夫 TEL&FAX 0852-32-6164 e-Mail: nodat@soc.shimane-u.ac.jp