平成27年10月8日（木）島根大学において、服部泰直学長、井上明校長のほか関係者が出席して、本学と松江工業高等専門学校との包括的連携に関する協定の締結式を行いました。 
　本学と松江工業高等専門学校は、これまでも個々の教員による共同研究や学生交流などで連携を進めてきたところですが、この度の包括的連携に関する協定は、教育、研究、地域貢献、産学連携、国際交流、学生及び教職員の交流において相互に協力し、地域社会と国際社会の発展及び人材育成に寄与するため、本学と同校がより緊密な連携・協力を推進していくものです。 
　締結式で服部学長からは、「これを機に連携をますます深め、研究者交流や学生交流などあらゆる場面で力を合わせて取り組み、島根県のために尽くしていく。」と挨拶があり、井上校長からは、「技術者教育の一層の推進、研究面における両校の専門分野での連携の拡大、学生交流でのさらなる連携が可能となる。」と挨拶がありました。 
　この協定の締結により、本学と松江工業高等専門学校との組織的な連携・協力がさらに増し、地域社会の発展に寄与できることを期待します。
　松江工業高等専門学校との協定締結により、島根大学の連携協定機関は、自治体１４機関、警察１機関、国１機関、公設試験研究機関１機関、企業４機関、財団法人１機関、NPO１機関、経済団体１機関、社会福祉法人１機関、高等教育機関１機関の計２６機関となりました。