島根大学学生,教職員が「松江祭鼕(どう)行列」に参加しました

公開日 2015年10月22日

 城下町・松江市の秋を彩る伝統行事「松江祭鼕(どう)行列」が10月18日(日)に開催され,島根大学からも学生16名及び教職員15名が参加しました。
 今年は鼕行列100周年記念,また松江城天守閣が国宝に指定されたこともあり,例年より多い22台(19町内,2団体,1小学校)の鼕が松江城大手前駐車場を出発し,天神町の白潟天満宮前まで力強い鼕の音を響かせて市内を練り歩きました。
 島根大学では,学生及び教職員が北殿町・南殿町,鼕友会,石橋1丁目等の地区にそれぞれ分かれて参加しました。
 当日は秋晴れの晴天に恵まれ,各鼕庫毎で揃いの法被に身を包んだ学生及び教職員は,見事なばちさばきで鼕と呼ばれる太鼓を打ち鳴らしたり,篠笛で「シャギリ」という鼕行列の祭囃子の音を響かせるなど,沿道の声援を浴びながらみんなで祭りを楽しんでいました。
 島根大学で募集した教職員・学生が鼕行列に参加するのは今年で3回目になりますが,学生が鼕行列に参加することにより地域の活性化に繋がるだけでなく,学生自身の社会人力育成,コミュニケーション能力の向上を図るうえからも,今後も「松江祭鼕行列」に参加して行きたいと思います。また,この経験を活かして学生が今後益々地域の方々と交流の場に積極的に参加してくれることを願っています。


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