島根大学学生,教職員が「松江祭鼕(どう)行列」に参加しました

公開日 2016年10月24日

 城下町・松江市の秋を彩る伝統行事「松江祭鼕(どう)行列」が10月16日(日)に開催され,島根大学からも学生16名(内留学生1名)及び教職員14名が参加しました。
 鼕行列は昨年100周年を記念し,久々に松江城大手前駐車場から天神町の白潟天満宮前までのコースを練り歩きましたが,101年目を迎えた今年も昨年と同じコースを13台(10町内,2団体,1小学校)の鼕が,力強い鼕太鼓の音を響かせて練り歩きました。
 当日は時々小雨が降るといった天候でしたが,各鼕庫毎で揃いの法被に身を包んだ学生及び教職員は,これまでの練習の成果を発揮し見事なばちさばきで鼕と呼ばれる太鼓を打ち鳴らしたり,篠笛で「シャギリ」という鼕行列の祭囃子の音を響かせるなど,沿道の声援を浴びながらみんなで祭りを楽しんでいました。
 参加した学生の中には,4年連続で参加し大きく新聞に取上げられる者,今回初めて参加した1年生など経験年数はさまざまでしたが,多くの学生は来年も是非参加したいと話していました。
 島根大学で募集した教職員・学生が鼕行列に参加するのは今年で4回目になりますが,学生が鼕行列に参加することにより地域の活性化に繋がるだけでなく,学生自身の社会人力育成,コミュニケーション能力の向上を図るうえからも,今後も「松江祭鼕行列」に参加して行きたいと思います。また,この経験を活かして学生が今後益々地域の方々と交流の場に積極的に参加してくれることを願っています。

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