11月1日（火）、地域情報アーカイブ「Ago-Lab」と、しまね地域資料リポジトリ「（GO-GURa（郷蔵）」の一般公開に伴い、運用開始の記者発表を行いました。

　地域情報アーカイブ「Ago-Lab」（アゴラボ）は、島根県に関する様々な情報を誰でも簡単に投稿・閲覧することができ、県内の取り組みやイベント等について一元的に知ることができるwebメディアです。島根県内の活動や地域の魅力の見える化を進め、企業、自治体、NPO、学校教育機関、そして市民が出会い協働するきっかけ作りを目指しています。

　しまね地域資料リポジトリ「GO-GURa　郷蔵」（ごうぐら）は、地域資料の「集積と保存」「公開と活用」のための環境を整備し、誰もが活用できるWEB郷土資料室の構築を目指したもので、平成28年11月現在、8機関の300件を超える資料を公開しています。地域資料の永続的な保存と活用が可能となり、行政資料や文化的、歴史的資料の集積により、地域に関する調べ学習や研究などへの活用が期待されます。

　記者発表では冒頭に佐藤副学長、杉江附属図書館長から挨拶があり、地域未来戦略センターからAgo-Lab、附属図書館からGO-GURa（郷蔵）の利用方法等に関する説明がありました。

Ago-Labでは現在、島根に関するフォトコンテストも開催中ですので、ぜひアクセスしてみてください。

■地域情報アーカイブ「Ago-Lab」　https://www.ago-lab.shimane-u.ac.jp/

■地域資料リポジトリ郷蔵（GO-GURa）　http://coc.lib.shimane-u.ac.jp/ja