１月３０日（月曜日）松江警察署長室において，松江警察署と島根大学学生との防犯についての座談会が行われました。
　座談会には，松江警察署から「地域安全協力員」及び「子ども安全支援員」として年間を通じて防犯ボランティア委嘱を受け，本年度「大学構内の鍵かけパトロール」や「セーフティかわつ」主催による「夜間パトロール」等に参加した８名の学生が参加し，松江警察署長をはじめとした署内の各課長及び川津交番所長が出席されました。
　座談会では，新井千尋松江警察署長から「日本一治安の良い『県都まつえ』の実現」に向けて，皆さんから意見，アイディアをお話しいただきたいとの挨拶ののち，松江署管内での自転車盗難発生状況等の説明を受けました。
　その後，「盗難防止のための自転車等の鍵かけ促進」等のテーマについて，意見交換が行われ，参加した学生からは，「鍵かけ促進ポスターやチラシに漫画や盗難状況等の表を取り入れると興味を引くし分かりやすい」等の意見の発表がありました。また，「大学構内での自転車等の鍵掛け促進等のチラシの配布活動があれば参加したい」と今後の活動参加の意欲の声も聞かれました。松江警察署からは今後，この意見やアイディアを参考にしたいとのお言葉をいただき，和やかな雰囲気のなか座談会を終えました。