第60回島根大学学内レガッタ大会が開催されました

公開日 2017年10月04日

    第60回島根大学学内レガッタ大会が開催されました

 

 島根大学の恒例行事である学内レガッタ大会が,平成29年10月1日(日)に開催されました。 

 大会当日は曇り空の肌寒い天気でしたが、水面は波もなく絶好のレガッタ日和となり、松江新大橋をスタートしゴールまでの約400mのコースでレースが行われました。 

 ここ近年、学内レガッタに参加するチームの減少が続いており、今年は参加チームが10チーム、そのうち3チームが教職員チームであったため、学生の参加チームが少なく少し寂しい大会となりました。 

 しかし、予選から順位決定戦、そして決勝戦まで、どのレースも白熱した熱戦が繰り広げられ、好スタートを切ったに拘らず途中で力尽きてしまうチームや、先を行くチームを徐々に追い上げ最後に逆転勝利するチームなどさまざまでした。参加したクルーは力強いオールさばきで力漕し、「キャッチ、ソー」の掛け声とレースを見守る人たちの声援に励まされ、爽やかな汗を流していました。 

 学内レガッタ実行委員長の生物資源科学部2年 野中智博さんは、「今年は最盛期の5分の1しか参加チームがありませんでした。今年参加したチームの人は、他のサークル等の人たちも誘って来年も是非参加してもらい、もっと多くのチームが参加する活気ある学内レガッタになるようお願いします。」と協力を呼びかけていました。 

 この学内レガッタが今後も継続していくこと、そしてより多くのチームが参加し、以前のように盛大な大会になってほしいと思います。

 

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