島根大学学生,教職員が「松江祭鼕(どう)行列」に参加しました

公開日 2017年11月16日

城下町・松江市の秋を彩る伝統行事「松江祭鼕(どう)行列」が10月15日(日)に開催され,島根大学からも学生33名及び教職員15名が参加しました。

当日は朝から小雨が降るといった天候でしたが,松江城大手前駐車場から天神町の白潟天満宮前までのコースを,21台(18町内,2団体,1小学校)の鼕が力強い鼕太鼓の音を響かせて練り歩き,各鼕庫毎で揃いの法被に身を包んだ学生及び教職員は練習の成果を発揮し,見事なばちさばきで鼕と呼ばれる太鼓を打ち鳴らしたり,篠笛で「シャギリ」という鼕行列の祭囃子の音を響かせるなど,沿道の声援を浴びながらみんなで祭りを楽しみました。

参加した学生からは「みんなで鼕を一緒に叩き楽しかった。来年も是非参加したい。」との声が聞かれました。また,地域の方からも「学生さんが参加してくれて,にぎやかな鼕行列になった。地域活性化のためにも,来年も是非参加してほしい。」と,嬉しい言葉がありました。

島根大学で募集した教職員・学生が鼕行列に参加するのは今年で5回目になりますが,学生が鼕行列に参加することにより地域の活性化,及び学生自身の社会人力育成,コミュニケーション能力の向上を図るうえからも,今後も「松江祭鼕行列」に参加して行きたいと思います。また,この経験を活かして学生が今後益々地域の方々と交流の場に積極的に参加してくれることを願っています。

 

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北殿町1.JPG    鼕友会1.JPG

 

   

 

   

 

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