産学・医工連携講演会で「やさしい医工連携」について紹介しました

公開日 2018年08月01日

  725日(水)に米子コンベンションセンターに於いて、中海・宍道湖・大山圏域産学・医工連携推進協議会主催による「産学・医工連携講演会」が開催されました。
 本講演会は、平成2910月に設立された「中海・宍道湖・大山圏域産学・医工連携推進プロジェクト」の一環として圏域内の企業や研究機関を対象に開催され、地域未来協創本部地域医学共同研究部門の中村守彦教授が「地域中小企業が主役で最新医療に挑戦する『やさしい医工連携』」と題して講演しました。島根大学医学部が出雲市を中心に取り組んでいる、やさしい医工連携について事例を交えながら説明し、地場企業の方にも参画しやすい取り組みであると紹介しました。
 講演では、出雲市以外の圏域(松江市・安来市・米子市・境港市)との産学連携成果についても公開されました。今後、広域での「やさしい医工連携」が期待されます。
 約70名の参加者からは活発な質疑があり、「医工連携への考え方が変わり、自社でも取り組めそうだ」など前向きな感想が多数ありました。

 

 中村教授の講演の様子1  中村教授の講演の様子2

 中村教授の講演の様子

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地域未来協創本部
地域医学共同研究部門 TEL0853-20-2912