12月11日（火）に「平成30年度　出身高等学校訪問報告会」を開催しました。出身高等学校訪問は，学生が夏季休業期間等を利用して母校を訪問し，本学の魅力や自分の学生生活を後輩や高校教員に伝えることを通して，企画力・構想力やプレゼンテーション能力等を高めることを目的に実施しています。また，この報告会は，出身校訪問をした学生と本学の教職員が訪問の体験の共有，活動の意義の確認，学生の活動についての深い理解の場となっています。

　今年度は，6学部から18名の学生が出身高校を訪問し（3月実施予定の1名を含む），報告会には12名が参加しました。学生から「自分の経験を通して具体的に高校生に伝えることを心掛けた」，「情報を伝えることで選択肢が広がることを伝えたかった」等の報告がありました。また，この活動を通して，「自分の日常を振り返る客観的な視点を持つことの必要性に気づいた」「大学での学びを活かす機会となった」等，学生が自身の大学生活を振り返る機会にもなったようです。

    　　　センター長挨拶　　　                    学生の報告の様子

    　　 学生の発表の様子                     　  　理事による講評