島根大学は，２月１５日（金）に松江キャンパスにおいて，「反社会的勢力への対応研修会」を開催し，教職員３３名が参加しました。
　研修会は，島根大学のコンプライアンスプログラムの一環として開催したもので，本学の「反社会的勢力と一切の関係を持たず，反社会的勢力による不当要求に応じない」との基本方針に従い，「反社会的勢力による不当要求に応じない」ためには，不当要求にどう対応したらよいのか等について，教職員が理解を深めることを目的としています。
　研修会では，藤田 達朗 総務・労務担当理事の挨拶の後，講師の島根県警察本部組織犯罪対策課の和田 直久氏から全国と島根県内の暴力団情勢について解説があり，続いて，公益財団法人島根県暴力追放県民センターの周藤 宣康氏から不当要求に対する対応要領について解説がありました。参加した教職員からは，不当要求への対応方法が理解できたとの声があり，有意義な研修会となりました。