3月22日、平成30年度島根大学学位授与式（松江キャンパス）を、島根県民会館大ホールにて挙行しました。今年度、松江キャンパスでは合計1,245名が本学を卒業・修了しました。

　服部学長から学位記授与、式辞に続き、溝口島根県知事からの御祝辞を賜り、学生からは「本日を境に、私たちは島根大学を巣立ち、それぞれが選んだ道へと新たな一歩を踏み出します。この先越えていかなければならない多くの山が待ち受けていると思いますが、この島根大学で４年間経験してきたこと１つ１つが、山を越えていく大きな力になると信じています。今まで応援してくださった方々に少しでも恩返しができるよう、更なる飛躍を目指して日々精進して参ります。」と決意が述べられました。

　その後、本学合唱団による島根大学学歌『天高く』、続いて本学管弦楽団及び医学部オーケストラによる合同オーケストラに本学合唱団も加わり、“安来のおじ”こと野口アツシさん作詞・作曲『水の都に雨が降る』、シベリウス作曲の交響詩『フィンランディア』が演奏されました。

　また、式場の外では多数の学生が集まり、卒業生の門出をにぎやかに祝いました。

 平成30年度学位授与式（松江）学長式辞（20190322）.pdf(212KB)