１０月１１日（金）、本学にて第１９回島根県立大学と島根大学との連絡協議会が行われました。この連絡協議会は高等教育に関する諸課題や連携事業等について意見交換するため平成１７年度より定期的に開催しているものです。
　当日は、両大学の学長挨拶に引き続き、事前に両大学から提案のあった協議事項及び報告事項について活発な意見交換が行われました。
　今回は、今年度で５年目を迎える文部科学省「地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（COC+）」の後継事業および、両大学の入試改革を中心に現状報告や今後の取組みに向けた意見交換が行われました。
　大学改革が強く求められている中、県内に２つしかない大学として、両大学がこれまで以上に実質的な連携・協力を進めることを改めて確認する有意義な会議となりました。

 （島根大学　服部学長あいさつ）

（島根県立大学　清原学長あいさつ）