１２月１０日（木）に「内部統制システムに関する研修会」を実施しました。
　本学では，業務を法令等を遵守しつつ適正に行っていくため，学長が学内に整備，運用する仕組み全体を「内部統制システム」と定義し，その強化を図るために「危機管理の推進」，「コンプライアンスの推進」，「リスク管理委員会によるリスク評価」等の様々な取り組みを行っています。
　この研修会は，「内部統制システム」の適切な運用を図るため，毎年実施しているもので，４回目となる今回は，千家充伸常勤監事を講師に，課長補佐以下の一般職員を対象に実施しました。
　千家講師からは，内部統制システムの制度化の経緯，基本的な考え方，本学における内部統制システム強化のための取組等について分かりやすく説明していただき，構成員が「内部統制システム」を再認識する良い機会となりました。
　本学では，今回の研修会の内容を踏まえ，引き続き「内部統制システム」の適切な運用を図っていくこととしています。