島根大学は2021年7月5日、島根大学松江キャンパスの学生、教職員等を対象としたワクチン接種を教育学部棟及び人間科学部棟を会場として開始しました。

ワクチン接種の対象となるのは、島根大学に在籍する学生、教職員等のうち、希望者としています。今回のワクチン接種では、松江キャンパス及び出雲キャンパスに所属する医師、看護師等毎日17人が、問診・接種・経過観察やワクチン管理を行います。1日当たりの接種人数は1回目の接種では、1日最大720人の見込みです。

大学でのワクチン接種の意義について「新型コロナウイルス感染症の発症を予防し、死亡者や重症者の発生をできる限り減らし、結果として新型コロナウイルス感染症のまん延の防止を図ることを目的として、また多くの学生を抱える大学として、地域の負担を軽減し、ワクチン接種の加速化を図ることにあります。」（中島 修 新型コロナウイルス感染症対策本部事務室長）

なお、本学の学生・教職員等の接種の希望については極力対応します。接種希望への変更について松江キャンパスは7月9日（金）正午までに新型コロナウイルス感染症対策本部事務室corona@office.shimane-u.ac.jpにお問い合わせください。

　　　　　　　事前受付（検温，予診票等所持確認）

　　　　　　　　　　　受付（予診票確認）

　　　　　　　　　（ワクチン接種ブース）

　　　　　　　　　　　（経過観察室）