島大生が大学をよくするためのアイデアを学長へ提案

公開日 2022年02月07日

 令和4年2月3日(木)に島大生が学長の意見交換会をオンラインで行いました。この会は、本学の教養育成科目「島根学」の中で、一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォームの代表理事で本学のアドバイザーでもある岩本 悠氏が講師として授業を実施した際に、「自らの学ぶ島根大学や大学生活をより良くするために何ができるか。」をテーマに意見を聴取したところ、優れたアイデアが複数あったため設けられました。
 学生からは「大学3年生の時に、在籍していた高校に島根大学の魅力をまとめたレポートを提出することを卒業条件とする」「地域と密着したプロジェクトを立ち上げる」「空き家をリノベーションした上で、学生や地域の方が交流できるカフェを作る」「大学祭を県内各地で開催する」など様々なアイデアが提案されました。
 学長からは、それぞれのアイデアに対しコメントした上で、「今あるアイデアのタネをさらに芽吹かせてほしい。大学としても、可能な限りサポートしていきたい。」と今後の取り組みへの期待と支援を述べられました。

学長との意見交換会

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