暖かな日差しの中、２０２２年４月４日くにびきメッセで島根大学入学式が対面で執り行われました。新型コロナウイルス感染症拡大により、一昨年の入学式は中止、昨年は代表者のみの参加だったので、新入生が全員で参加できる入学式は三年ぶりです。１５２０人の入学生が華やかな笑顔とともに新たな一歩を踏み出しました。今回わたくし学生広報サポーターは、新入生の皆さんにインタビューを行いました。その一部をこちらでご紹介いたします。

　初めにインタビューに答えてくれたのは、総合理工学部に入学した奈良野淳也(ならのじゅんや)さん。入学して頑張りたいことについて伺うと、「自分のやりたいことを見つけたい」と笑顔で答えてくれました。また、「サークルや授業での新たな出会いが楽しみ」と、新生活への期待に胸を膨らませていました。

　教育学部の森下（もりした）みゆさんは、「サークルや実習を頑張りたい。たくさん友だちと遊びたい」と、大学生活を心から楽しみにしていました。

　そして、今年の入学生代表を務めた、生物資源科学部の加藤露羽(かとうつゆは)さんにもお話を伺うことができました。島根大学の印象については「実習環境が充実している」と答え、「学業とサークル活動などの両立を頑張りたい」と目標を語ってくれました。

　不安と楽しみを抱えながら入学許可を受けた新入生の初々しい表情がとても印象的でした。みなさんが充実した学生生活を送れるように学生広報サポーターは祈っています。入学おめでとうございます。

（学生広報サポーター　取材　八巻花音、　撮影　奥村しょうた）