【プレスリリース】総合理工学部 笹井亮教授らの研究グループが、層状複水酸化物が水中で示す硝酸イオンに対する“好き嫌い”の機構を解明

公開日 2022年05月27日

 総合理工学部の笹井亮教授、田中宏志教授、藤村卓也助教が参加する研究グループ(広島大学、立命館大学、高輝度光科学研究センター)は、構成金属であるニッケルとアルミニウムの構成比を変えることで硝酸イオンを水中から選択的に除去できる能力をもつ層状複水酸化物を開発し、その能力が海水のような他の陰イオンが大量に存在する状況でも有効に働くことを明らかにしました。

 本研究成果について、5月25日にプレスリリースを行いました。
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層状複水酸化物が水中で示す硝酸イオンに対する“好き嫌い”の機構を解明[PDF:523KB]


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