６月１６日（木）に松江市立川津小学校の３年生１１３名（＋教員６名）が、総合的な学習の時間の一環として、島根大学の見学に訪れました。

　当日は、学生広報サポーター５名も見学に同行し、小学生のみなさんに「大学とはどんなところ？何をするところ？」を知ってもらおうと、大学構内を１周しながら各施設の説明を行いました。メインストリートを歩き始めると、小学校とは違う建物の大きさや人の多さに驚いている子や、真剣にメモを取っている子がいて、大学への関心が高まっていく様子を見ることができて嬉しかったです。

　質問コーナーでは、勉強だけでなく部活やサークルなどについて質問している子もいました。「空手をやっているけど大学に武道場はありますか？」と質問した子は、武道場を目の前にして興奮していて、とても可愛らしかったです。また、食堂のメニューを紹介した際には、給食との違いに驚いている様子も見られました。

　自分たちの住む川津の町にある島根大学について、身近にあるけれど、あまり知らなかった「大学の魅力」に気づいてもらうことができた楽しい時間となっていたら嬉しいです。

（学生広報サポーター　取材　西尾風音、撮影　奥村しょうた）