医学部では、令和5年3月2日に、英語学習支援室eクリニックにおいて、看護学科生2名を対象に「アドバンスト・イングリッシュスキルコース」認定証の授与式が行われました。
　「アドバンスト・イングリッシュスキルコース」は、英語コミュニケーション力と国際的視野を備えた「地域と世界に貢献できるグローカルな医療人」育成を目的に、英語必修科目以外でさらに英語力をつけたいと希望する学生を対象に平成25（2013）年度からスタートした医学部独自の英語高度化プログラムです（図参照）。本コースには８科目の自由科目と３つの海外研修科目があり、学生は自分のニーズやレベルにあった科目を在学中に自由に選択して履修でき、規定以上の時間（単位）数を履修した学生にはコース修了を認定しています。
　本コース開講以来、これまで延べ50名の医学科生が修了認定を受けていますが、この度看護学科生として初めて、2名の学生がコース修了の認定を受けました。
　授与式では、医学英語教育学講座の岩田淳教授から認定証が授与され、看護学科長の津本優子教授と医学英語教育学講座のテロイヤン・ジャン講師から２人への祝辞が述べられました。認定証を授与された看護学科4年浜田夏帆さん、看護学科3年行松紗永さんは、「このコースで培った語学力を今後の看護師としてのキャリアに活かしたい。」と英語で抱負を語っていました。

　　　
　　　　　　　授与式の様子　　　　　認定された学生（前列右から浜田夏帆さん、行松紗永さん） 



●本件の連絡先

医学部総務課企画調査係

TEL:0853-20-2019