3月3日（金）に「2022年度オールしまね協働教育フォーラム」を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催し、地元の企業、行政、教育機関などから60人あまりが参加しました。

　島根大学が事務局を担う「しまね産学官人材育成コンソーシアム」の 佐藤事業推進統括コーディネーターによる主催者挨拶の後、来年度からインターンシップの定義が変わるきっかけとなった三省合意の改正について、そのポイントを島根県雇用政策課グループリーダーの三成氏よりご説明いただきました。

　その後インターンシップの好事例報告として、山陰パナソニック株式会社、島根自動機株式会社、株式会社テックアイエス、島根電工株式会社、弓ヶ浜水産株式会社と島根県立大生、松江高専生より発表がありました。

　最後に本コンソーシアムのインターンシップ推進委員会委員長の島根県雇用政策課平田氏より締めくくりの挨拶をいただき、盛況の内に終了しました。

　参加者からは「長期インターンシップを実施する企業のメリットも分かり大変有意義な機会でした」「他企業の方の取組みが参考になりました」「インターンシップは事業所の理解を深めるためのものだと認識していましたが、事例紹介は目からウロコでした」といった声があり、大変有意義なフォーラムとなりました。

問合せ先

島根大学　地域未来協創本部　人材育成・キャリアデザイン部門　

電話：0852-32-9814