島根県農業協同組合と包括的協定締結を締結しました

公開日 2023年04月10日

 島根大学と島根農業協同組合は2月10日(金)、包括的連携に関する協定を締結しました。

 協定書には、農業振興、共同研究等の推進、教育及び人材育成、地域社会への貢献、その他必要な事項の5項目が盛り込まれました。このうち農業振興や共同研究では、高齢化で増えている空きハウスを活用したアボカド栽培や有機サツマイモ栽培に取り組む予定です。

 また、農業体験やインターンシップ制度を整備し、学生の地域農業への関心や理解促進も図っていきます。

 松江市の島根JAビルで開かれた締結式には、石川寿樹組合長や服部泰直学長ら関係者が出席し、服部泰直学長は、「新しいことを生産者が行うのはリスクが高い。実践的な研究を通じてお役に立てたらいい」と述べ、石川組合長は「有機農業の研究開発を始めとしたさまざまなことに取り組んでいく。今回の協定で強い絆を作り、農業はもとより地域が抱える問題について一緒に考えていきたい」と期待を述べました。

 島根大学と島根農業協同組合は、かねてより栽培技術の研究や普及などについて連携しており、今回の協定締結は一次産業の産学連携を強化したい島根農業協同組合からの打診により実現しました。今後、両組織のさらなる連携により島根県の農業振興に繋がる取り組みを進めて参ります。