警察庁主催で開催された「サイバー防犯ボランティア広報啓発コンテスト」において，本学学生サイバー防犯ボランティア４名が作成した被害防止動画が，フィッシングの部でサイバー警察局審議官賞（優秀賞）を受賞しました。
　このコンテストは，サイバー防犯ボランティアの知見・技術等を活用した資料を用いた広報啓発を行うことにより，サイバー防犯ボランティア活動の活性化等を推進するとともに，国民のサイバーセキュリティ意識の醸成を図ることを目的として，今年初めて開催されたものです。
　代表学生が３月１６日に警察庁で表彰を受け，さらに３月２０日に島根県警察本部長を表敬訪問し，受賞の報告をしました。
　代表して島根県警察本部長を表敬訪問した山本果蓮さん（R5.3.17卒業）は，「３０秒の制限がある中で構成を考えるのが難しかった。すばらしい応募動画がたくさんあった中での受賞だったので驚いた。活動を通し，サイバー犯罪の勉強ができたので今後も生かしていきたい」と話していました。

　島根県警察本部での報告の様子（左：山本果蓮さん）