【学生取材】「松江市北公園の今後の在り方」を総合理工学部建築デザイン学科の学生が松江市長にプレゼン

公開日 2023年03月31日

 今回、私たちが訪れたのは"松江市役所"。ここでは上定松江市長、平林副市長、講武副市長らが島大生の発表を熱心に聴いていました。

 

市役所プレゼン-01

 

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 令和5年2月16日、総合理工学部建築デザイン学科の学生17名(計4グループ)が「松江市北公園の今後の在り方」をテーマに改良案を作成し、松江市役所においてプレゼンテーションを行いました。

 

 学生らは現地でのアンケート調査や利用者数の集計を通して、課題を見つけ、それぞれの北公園の理想像を考えました。

 

市役所プレゼン-03

 

 質疑応答の時間では質問が活発に飛び交い、厳しい質問にも負けじと、学生たちが答える姿が印象的でした。

 

市役所プレゼン-02

 

市役所プレゼン-04

 

 発表を終えた学生にインタビューを行いました。答えてくれたのはcグループの学生たち。『非日常のエンタメパーク』をテーマに発表に臨みました。車を持たない学生、街中に住む人々を対象にしたキャンプ場を公園内に設置する、という試みが特徴的でした。

「私たちの突飛なアイデアでも寛容に受け入れてくれる姿勢が嬉しかった。」と口にし、まだ表情に緊張が残りながらも達成感を感じさせました。

 また松江市長に対して、「革新的なことを積極的になさる方」「新しいことに挑戦される」等のイメージを持つ学生が多く見受けられました。

 

市役所プレゼン-05

 

 松江市の公園は利用者が少数であることや老朽化が進んでいる公園が散見されています。こうした機会が学生たち、及び現場で働く大人たちの新たな発見になることが期待されます。

 

(学生広報サポーター 取材・綾部珠咲、撮影・奥村しょうた)

 

 

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