島根大学の留学生が、日本語で出身国の遊びを紹介するイベント「せかいのあそび　inくにびきメッセ」が、7月9日（日）に松江市で開催されました。対象は松江市内の小学生で、当日は保護者の方もあわせて100名以上の方が来場しました。

　会場には、“ア”から“オ”のブースがあり、アメリカやフランス、タイ、ロシア、韓国など、計12カ国の文化や遊びを体験できるようになっていました。リレーや目隠し鬼ごっこ、椅子取りゲーム、ボール遊びなど…遊びの種類も沢山！元気いっぱい遊ぶ小学生と、楽しそうに交流する留学生の姿が印象的でした。

　また、来場者に配られたマップにはクイズが記載されており、留学生にクイズの答えを聞いてまわる活動もありました。小学生のみならず、保護者の方も「へえ〜」となるようなクイズも多く、来場者全員の異文化理解が深まったのではないでしょうか。

　参加した小学生からは、「とても楽しかった！」「知らない国もあって勉強になった！」といった感想が挙げられました。

　留学生からは、「小学生が元気で可愛かった」「うまく交流できて良かった」「日本の小学生と関わる機会は少ないので貴重な体験となった」などの声が聞かれました。

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　世界各国から来た学生と一緒に遊んで楽しめるイベントでした。今後も国際交流の場が、島根大学内のみならず、地域に広まることを期待しています。

（学生広報サポーター　取材　西尾風音）

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