公開日 2023年08月24日
島根大学では、8月1日から8月3日に松江キャンパスで、8月5日には出雲キャンパスでオープンキャンパスが行われました。多くの高校生や保護者の方が参加しており、各学部の特色や入試方法を聞いたり、大学構内を周ってキャンパスの広さを体感したりしていました。
私が取材した法文学部の説明会には、約400名の高校生が参加していました。言語文化学科の説明会では、各研究室の紹介に加え、英米研究室の教員による模擬授業が行われました。高校での英語の授業とは大きく異なる内容だったため、多くの高校生が釘付けになっている様子でした。
入試説明では、島根大学特有の「へるん入試」について分かりやすく紹介されていました。一般入試だけではなく、様々な入試方法があるため、自分に合った受験ができるのも、島根大学の魅力の一つだと感じました。
また、島根大学の学生が研究室の紹介をするコーナーもあり、高校生が興味津々な様子で話を聞いたり質問をしている姿が印象深かったです。
言語文化学科の説明会に参加していた鳥取県の高校生は、「ホームページやパンフレットだけでは大学の雰囲気が分からなかったため、実際に来てみようと思った。先輩が優しかったし、授業が楽しそうでワクワクした。へるん入試を受けるか迷っているので、入試についても詳しく聞くことができてよかった。ぜひ挑戦してみたい。」と話してくれました。
今回のオープンキャンパスを通して、島根大学の魅力が伝わり、進路に迷っている学生の後押しになっていると嬉しいです。
(学生広報サポーター 取材:法文学部言語文化学科 西尾風音)