生物資源科学部の古水千尋准教授らは「伝わる、つながる」発表力をはぐくむ取り組みを国際学術誌で発表しました

公開日 2025年10月15日


SDGs

生物資源科学部の古水千尋准教授と理化学研究所環境資源科学研究センターの市橋泰範チームディレクターは、日本植物生理学会第65回年会の関連集会として主催した対面式プレゼンテーション研修会の概要と将来展望をまとめた論文を国際学術誌「Frontiers in Education」で発表しました。高等教育における現在のプレゼンテーション教育が不十分であることを明らかにし、多様な背景を持つ参加者間の協働を通じて、専門分野や世代を超えた人的交流が促進される可能性を示しました。

詳細はこちら → 報道発表[PDF:567KB]

今回の取り組みは、次の論文として公表されています。
Chihiro Furumizu and Yasunori Ichihashi (2025) Making a difference through presentations: Let’s speak, communicate, and connect! Frontiers in Education.
DOI: 10.3389/feduc.2025.1465227

 

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