邇摩高校の生徒の皆さんが島根県の林業教育実践支援業務の一環で三瓶演習林を訪れました

公開日 2025年10月08日


SDGs  SDGs

2025年9月11日に、島根県が行う「令和7年度高校生の林業教育実践支援業務」の一環として、島根県立邇摩高校の2年生の皆さんが三瓶演習林を訪れました。演習林では新植地から高校生と同い年くらいまでのスギ人工林を順に見学し、その間にどのような保育作業をするのか演習林スタッフから説明を受けたり、専用の機材を使って樹高を測る実習を行ったりしました。最後に収穫期(約70年生)の林分を見に行くと、改めてその大きさに驚きの声が上がりました。持続可能な林業では次世代が収穫していけるよう、「育てる」作業が欠かせないこと実感してもらうためのプログラムでしたが、さて、高校生の目にはどのように映ったでしょうか。この日は引率の県職員として活躍する島根大学の卒業生の姿を見ることもでき、演習林スタッフにとって嬉しい一日となりました。

 

参考リンク
島根大学三瓶演習林

関連記事
生物資源科学部附属生物資源教育研究センター森林科学部門(演習林)のホームページをリニューアルしました
島根大学教育学部附属義務教育学校前期課程5年生の皆さんが三瓶演習林で実習を行いました

 

お問い合わせ

生物資源科学部
TEL:0852-32-6493