公開日 2025年12月03日
2025年9月14日~16日に熊本大学で開催された第132年日本地質学会学術大会において,下記4名の学生の発表が優秀学生発表賞に選ばれました。本賞は,約140件に及ぶ口頭発表およびポスター発表の中から選考されたものです。全42件の受賞発表のうち,4件が島根大学からの発表であり,本学地球科学コースの学生による活発な研究活動が反映された結果となりました。受賞された皆さん,おめでとうございます。
発表者とタイトル:
高橋 瑞季(指導教員:遠藤俊祐) : 鳥取県大山に産する変成花崗岩ゼノリスから示唆される山陰地域の地下岩石構造
波多野 瑞姫(指導教員:酒井哲弥) : 島根県東部中新統古浦層・成相寺層に見られる黒色泥からなるインジェクタイトの特徴と成因
村山 燎(指導教員:Sreehari Lakshmanan) : 下部地殻変形における地震サイクルと溶質移動の役割: 東南極,ナピア岩体での観察から
堀田 大翔(指導教員:酒井哲弥) : 島根県松江市鹿島町の手結のスランプ褶曲とその形成過程

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