令和5年3月17日、令和4年度 島根大学学位授与式（松江キャンパス）が島根県民会館にて行われました。

 

　本年度の学位授与式は、昨年度とは異なる様子となりました。マスク着用は個人の判断となり、家族入場については、卒業生・修了生1名につき1名まで入場が可能となりました。

 

 

 

　式典の会場外の様子にも変化がみられました。大勢での写真撮影や、駆けつける在学生の姿、別れを惜しみつつ楽しもうとする姿など、新型コロナウイルス感染症拡大以前を感じさせる盛り上がりが見られました。

 

 

 

 

 

 

（学生広報サポーター　取材・撮影　奥村しょうた　※令和5年3月卒業）

 

 

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学生広報サポーターを卒業しました

 

　本学4回生の私は、この度卒業となりました。

　最後の取材となる学位授与式取材では、いつも以上に緊張しました。今回の会場は初めて訪問する場所なのと、式プログラムの撮影漏れを防ぐことなど不安要素はいくつもありました。さらには自分自身の卒業に伴う気持ちの揺れ動きなど、何重にも頭で考えることがあり、息をつく暇もありませんでした。

　しかし式典は、私の緊張を置き去りにして、滞りなく進行し、閉式となりました。式典の取材撮影中では、見知った同級生たちを何度も見かけました。このあと待ち構えている別れを強く意識させられ、卒業の淋しさを何度も痛感しました。

 

　私は2年前に島根大学に編入学しました。この2年間、学生広報サポーターとして多くの活動をさせていただきました。取材活動の中には失敗や苦い思い出もあります。しかし、私が取材した記事や、撮影した写真を見ていただいた方々の反響にはいつも力づけられ、次の取材へ挑む原動力となりました。

　これまで取材にご協力いただいた方々、広報活動を応援してくださった方々、学生広報サポーターを指導してくださった大学職員の方々、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

　島根大学学生広報サポーターには20人以上の後輩たちが在籍しています。今後も学生広報サポーターは大学や地域の魅力を発信し続けます。後輩たちへの応援をよろしくお願いいたします。

 

　また、4月に入学された新入生の皆さん、島根大学への入学を検討されている受験生の皆さん、島根大学には「学生広報サポーター」という、学生の視点や発想で大学の広報活動をサポートするボランティアスタッフがいます。活動を通して、様々なスキルや新しい考え方が身につき成長することができます。さらには、今まで知らなかった大学や地域の魅力を一番に感じることができます。とても楽しく、人の役に立つ活動だと思います。

詳細は大学ホームページに掲載されています。ぜひ興味を持っていただけますと幸いです。

学生広報サポーター一同、新しい仲間をお待ちしています！

https://www.shimane-u.ac.jp/campus-life/gakuseisupport/