令和５年７月３１日（月），文部科学省高等教育局の池田 貴城 局長，大江 耕太郎 企画官，小川 優 課長補佐及び内閣府の中野 理美 参事官が島根大学を訪問されました。

はじめに服部泰直学長から本学の教育・研究活動など現況についてご説明，意見交換を行ったのち，次世代たたら協創センター（ＮＥＸＴＡ），総合博物館（アシカル），エスチュアリー研究センターの視察が行われました。

▲服部学長との意見交換の様子。

次世代たたら協創センターでは荒河副センター長からＮＥＸＴＡの活動状況等についてご説明を行い，その後，同センターが保有する最新の研究機器等をご覧いただきました。

▲荒河副センター長からＮＥＸＴＡの説明	▲ＮＥＸＴＡの実験機器を視察

次に総合博物館（アシカル）を訪問されました。総合博物館には，明治８年以来の学び舎である本学で使用された標本類を始め，多くの歴史的史料が展示されています。館長である会下教授のご案内のもと，数多くの展示史料をご覧いただきました。

▲総合博物館の視察の様子

最後に，「エスチュアリー」を冠した国内における唯一の研究センターとして平成29（2017）年4月に発足したエスチュアリー研究センターを視察され，齋藤センター長より同センターの最新の研究成果についてご説明しました。

その後質疑応答を行い，同センターの高い研究成果に対して，強い関心を持たれていました。

▲エスチュアリー研究センターの説明を行う齋藤センター長