生物資源科学部では、令和５年度生物資源科学部保護者会を生物資源科学部後援会のご支援のもと、令和５年１０月２８日（土）に開催しました。保護者会は令和元年度に開催したあと、新型コロナウイルス感染症の影響により対面での開催ができませんでしたが、この度、久々に対面での開催をご案内したところ、100名を超える多くの皆さまにご参加いただきました。
　午前中は、「キャンパス紹介ツアー」として、各学科に分かれて教員の案内により、実験室や圃場などの生物資源科学部の施設、また、附属図書館、大学生協などの施設を回り、普段学生が大学生活を過ごしている環境をご覧いただきました。
　午後からは、学部説明会、個別面談を実施しました。
　学部説明会は、当日大学にお越しになれない方にもご参加いただけるようにオンラインを併用して実施しました。上野誠学部長の挨拶、学科長の紹介に続いて、室田佳恵子副学部長（教育・学生支援担当）が学部紹介、就職・進学の状況などについてスライドを交えて説明しました。
　その後、会場を生物資源科学部３号館に移して、保護者と指導教員の個別面談を実施し、担当教員から成績や普段の様子などの説明を受けました。また、保健管理センター、障がい学生支援室の教員にも協力を得て、悩みごと・心配ごとのある方との面談を行いました。
　また当日は、島根大学生協の特別営業や、生物資源科学部の農場生産物販売も行い、多くの方にご利用いただきました。
　ご参加いただいた方からは、「大学の様子を実際に見ることができてとてもよかった」「就職関連の情報を知ることができてよかった」「遠方の為、リモートで参加できたのでよかった」「教員と話しができて安心した」などのご感想をいただきました。
　生物資源科学部は、今後とも、保護者の皆様との相互理解を深め、緊密な協力関係を築いていくよう努めて参ります。