法文学部
上級生による新入生履修指導
目的
入学直後の1回生が順調に大学生活を始められるよう、履修の組み方、教室の場所、空き時間の過ごし方、2回生以降の専門の内容など、授業や大学生活全般にわたってマンツーマンによるアドバイスを行います。法文学部3学科すべての研究室から上級生が参加するので、1回生のあらゆる質問に対応できるようになっています。上級生が自己の体験と蓄積をいかし、ノウハウを伝授することにより、自らも刺激をうけ学生生活を内省する機会としています。
活動内容
1.ピアサポーターに対する事前指導 |
学生の声
◆サポートを受けた学生◆
(言語文化学科 1年) ガイダンスで一応の説明はうけていたのですが、実際に時間割を組む時になって、いろいろ分からないことがあって困っていました。上級生の方がすぐ来てくださって、とても分かりやすく説明していただき、何とか時間割を組むことができました。教員の方が説明しなかった、細かな注意点も教えてくれたのが、とても印象的です。 |
◆サポートをした学生◆
(社会文化学科 3年) 自分が1回生の時に、履修の仕方がすぐには理解できなかった体験を思い出しながら、できるだけ分かりやすく指導しようと努めました。ピアサポーターの事前指導の時に、毎年よく出る質問の一覧表を渡されており、基本的にはそれで対処できましたが、結構想定外の質問も受けて苦労しました。 |